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カテゴリー「二代目社長の悩みと苦悩と孤独」の記事

2014.10.21

あがり症の弱点と弱い自分と強圧的な親父

立場・肩書をなくしたら、丸裸の私

社長である前に、その虚飾を脱ぎ捨て一人の裸の人間としてみた場合、私はあまりに弱くもろく不安だらけで自信がなかった。
運良く二代目社長としてあとを継ぐことができただけの話で、なんら人間力も仕事力もメンタルタフネスもない小さな小さな存在だった。

それが嫌で嫌でたまらなかったら虚勢を張って頑張ろうとしたが、万が一周囲の人間をだますことができても己の心だけは騙せなかった。
もちろんその過酷な現実を受け入れるだけの度量が当時はなかった。
かといって現実と理想のギャップは厳然として存在していたわけで、それだけで私の心は軋み始めていた。

 

現実を受け止めることは過酷だ

親父の代からの古参幹部や古参社員の中で(それも社畜としてではなく自分を持っている者達)、勘が良い人間は私のその薄っぺらい人間力を見通していただろう。
だからいくら頑張っても彼らの受けは良くなかった。
当たり前だ。
私は、それだけの人間だったから。

ただそれは今だからこそ自分はみみっちい存在だったとか、虚勢を張っていただけの自分がない人間だったと言えるが(それは今精神的余裕と自信があるからだ)、当時はもう恐ろしくて恐ろしくて現実を見られなかった。

ちっぽけな私を直視するには私はあまりに弱かったし自信がなかった。
そこから目を背けて、いくら瞑想修行をやろうが修験道をやろうが、根本がもろいのだから効果がなかったのもうなづける。
本を読んでも同じことだ。

思えば私の今までの自己啓発的行動は、自分を強くするためもあるが、自分の弱さをおざなりにして、体裁だけ繕ってどうにかよく思われよう、強い人間だと思われようとしていただけの小細工に思える。

私のコンプレックス、緊張のしやすさとあがり症

私にはたくさん弱点があった。
その中でも人前に立つだけで体が震えるほど緊張しやすかった。
つまりあがり症だったのだ。
説得力のある言葉を社員たちの前で、しかも古参社員の前で吐けるかといえば決して無理だった。

変に思われないように場を取り繕っていただけの訓示だったし、魂のある言葉なんか当時の私には無理だった。
先代社長の親父は違っていた。
叩き上げの親父の言葉は重みがあった。
そこに私はコンプレックスを持った。
いや以前からコンプレックスを感じていた。

親父への萎縮があがり症を作る


私があがり症になったのも親父の強圧的な態度が発端だった。
子供時代から親父の圧力に怯えていた。
親父が在宅時、食卓についたら、自分があまり礼儀作法がないくせに、子供にはとにかく厳しかった。

じゃあ親父のマナーはどうなんだと指摘したかったが、そんなことをしたら鉄拳制裁だった。
とにかく自分が絶対的正義、家父長的、封建的な存在だったから、私はすっかり萎縮してしまった。
親父が在宅時は飯も喉に通らないくらいストレスが強かった。

だから出張や仕事が忙しくて家にいない時、本当に伸び伸びできた。
もちろん鬼の居ぬ間の洗濯だったし、親父が戻ってきたらすべてが張り詰めた空気になるのはわかっていたから、内心親父がいなくても怯えていたのだが。
だからあんまり子供らしい態度を親父に示したことはなかっただろう。

幼稚園までさかのぼったら、過去の写真を見る限り、珍しい親父の笑顔と私の無邪気な笑顔があったわけだから、一家団欒的なぬくもりもあったかもしれないが、物心ついてからはそんな記憶は殆ど無い。
とにかく親父への萎縮は、そのままスライドし、人前での萎縮につながった。

緊張をコントロールできなかった

私はとにかく人よりあがりやすかった。
足がガクガク震え、人前に立つと声もか細くなるタイプだった。
冷静な頭なんかなくなるし、焦って普通を装うために頑張ろうとしても、余計力が入って緊張してしまっていた。

そんな人生だったのだから、特に古参社員を前にしては、喉が締め付けられたり呼吸が息苦しくなり、とにかく萎縮してしまった。
こういう弱点を受け入れる度量がなかったから、臭い物に蓋をして生きようとしても、私の弱点を見透かすような人間(と私が判断した人間)は特に苦手だった。
そういう人間と話すだけでも緊張感が半端無く襲ってきた。

これでは親父を超えることなんてできないし、しかし私の社長という立場上、どうしても社員を導いて、業績を上げ続けなくてはいけないというプレッシャーの板挟みで本当に苦しみ続けてきた。

二代目社長の苦しみはなった人間のみわかる

よく二代目社長は「楽に社長になれていいですね」と羨ましがられたり、裏の意味でやっかみというか蔑みの言葉をかけられるのだが、あのプレッシャーだけは体験した人じゃないとわからないだろう。
産みの苦しみを味わい、失敗をものともせず邁進し続けた親父はたしかに凄いが、それとは別の苦労がある。

それに二代目だろうが、新しく生み出さなければいけないことはたくさんあるのだ。
思い返すに、当時の弱かった私は、そんな土台の自分だったのだからいくら強くなろうとあがいても無理だったはずだと思う。

メンタルタフネスを獲得する秘訣

今も苦心惨憺でそれでも頑張っている人も多いと思うが、私が遠回りをしてしまった轍を踏まないように、もし弱点があっても土台から自分をしっかりと見つめなおす覚悟と強さを持って、その上で自分を啓発していくべきだと思う。

時間は限られているし、精神的強さというものは時間が解決してくれないものなのだから。
自分は弱い人間、だからこそ強くなれる。
強い人間は、自分が弱い人間だと誰よりもわかっている人間だ。
本当にそう思える。

参考サイト:メンタル強化方法

Hr4priyadarshikunal
二代目社長の悩み克服 メンタル強化と脳覚醒奮闘記 index

2014.10.13

二代目社長は失敗を怖がる 恐怖症だった私

なぜ失敗をあれほど恐れてしまったのか?

私は極度に失敗を恐れていた。
二代目社長に就任する以前からも筋金入りの失敗恐怖症であった。
そんな人間だから、失敗したら人から舐められる、特に古参幹部からは・・・・という恐怖に怯えていた。

だから冒険もできないし、どうしても守りに入ってしまう。
二代目社長は失敗を恐れるという傾向があるらしいが、それもそのはず。
一代目は多くの失敗を経験して、成功がその失敗の数々を上回れたから、会社が発展して行ったという事実がある。

しかし二代目社長は、一代目ほど失敗への耐性と覚悟がない。
どうしても失敗しないで成功だけをおさめようとする情けない考え方になってしまう。
私もつくづく今から考えて呆れるほど失敗への恐怖があった。
心が守りに入り過ぎていた。

二代目だから不安に思われていたのではない。私が不安を与えていた

これでは古参幹部も社員も私について行こうとしても不安に思ったことだろう。
不安に思わせて当然なことを私はしていたのだ。
それを当時は全く気がつかずに、彼らからよく思われよう、認められようとしていたのだから、何をしても当然うまくいかないはずだ。

こう書いていて思わず苦笑をしている私がいる。
うまくいかないのも運や巡り合わせが悪いのではなく、当然の流れなのだ。
私だって失敗を恐れて守りに入っている人間のことを気に食わないと感じる。
それが自分の人生において多くを占める会社組織の社長がそんな存在だったとしたら、不安に思わないわけがない。
しかし、失敗を恐れなくなるなんて、頭でわかっていても感情がついてこないものだ

インスピレーションを得て、廃墟から立ち上がる


そこで私は岩波先生の元で、『失敗を恐れて守りに入って何もかもうまく行かなくなった流れ』を深い覚醒トランス意識で心から気づく整理作業を行った。
それにより、私は恥ずかしいほどの心構えで社員と仕事と親父に向き合っていたことに真に気づくことができた。

これではうまくいかないのも当たり前だという気持ちになれた。
インスピレーションがぽっと生まれた感覚だった。
脳覚醒トランスの威力なのか、不思議とこの時に私はすごく心が落ち着いた。
いくら瞑想、修験道、精神修行や自己暗示をやっても得られなかった心の余裕を実感できた。

人は弱さを認めることができた時、強くなれることを実感できた。
そして次にモチベーションが湧いてきた。
いままでは私は二代目社長としてでなく、一社会人としてひどい存在であった。
ならばこれから巻き返してやる。
こういう過去の自分を認めたうえでの、廃墟から立ち上がる人々のようなモチベーションだった。

私の人生は私のものである!

岩波先生の暗示もそれを後押しするものを入れてくれ、社長になって一番のモチベーションがガンガン湧いてきた。
怖いものはない、失敗も恐れない、攻めの姿勢だ、主人公は俺だという気持ちが定まった瞬間だ。
失敗など糞食らえだ、それを怖れるみみっちい人間だから誰もついてこないのだと。

私の反撃が始まった。

参考サイト:「気づき」と「悟り」(岩波の言葉・講演集より)

Hr4priyadarshikunal
二代目社長の悩み克服 メンタル強化と脳覚醒奮闘記 index

2013.04.30

二代目経営者の悩み その2 人心掌握術・威厳・指導力の悩み

組織、組織、組織

二代目社長の悩み、その2です。
会社はどこまで行っても組織であり、その組織が崩れると、会社も傾いてくる。
スポーツチームに例えるとわかりやすいかもしれない。
サッカー観戦が好きで、出張をかねて、ドイツやスペイン、イングランドに観戦しに行くことがある。

サッカー文化が熟成されていることに憧れるが、組織として機能していないチームは、どれだけいい選手(クラック)をそろえていても、非常にもろい。
しかも、監督が選手と心が離れていると、目も覆いたくなるぐらいボロボロだ。

私はリーダシップをちゃんと発揮できているのか?

お互いに信用できない関係は、どう抗っても修復不能だ。
企業のトップとして、あるチームが崩壊している様を見ると、身につまされる思いをしてしまう。

私は監督として、社長として的確なのか? リーダーとしてうまく組織を束ねて、社員や重役を動かせているだろうか?
社員は二代目の私を疑心暗鬼の眼で見てはいないだろうか?
前に書いたように社長は一人孤独だ。
誰も相談できない。
社内の人間には特にそうだ。

やはり創業社長の親父と比較してしまう

強いリーダーシップを発揮しなければいけない強迫観念に私はかなり苦しめられた。
そうなると、どうしても比較してしまうのが、先代社長たる親父だ。
威厳・威光・リーダーシップすべて揃っていた。
親父を中心に組織としてまとまっていた。

それは他業種から、今の会社に移ってきた時、はっきりそれを感じた。
以前勤めていた所では、組織として強固なものではなかった。
皆、バラバラ、上司もその上も、維持するだけで精一杯で、強固な組織作りと人心掌握術までは手が回りかねていた状態だった。

そこから移ってみたら、親父の人心掌握術は身内から見てひいき目無しに優れていた。
親父が唯一苦しんでいたことは、社員の人材育成の面だった。
本当にもどかしそうにしていた。
もう一人、二人俺がいればいいのだが・・・・親父の口癖だった。
それは不可能だから、効率のいい組織作りに励んでいたのだろう。
集団指導体制ではなく、親父がトップとしてぐいぐい引っぱる、いわば開発独裁国家(シンガポールやマレーシアがいい例)タイプの組織作りだったが。

人心掌握術が足りない

そうなると、跡を継ぐ予定の私(当時)は、親父の構築した組織をそのまま維持運用できるか、ということが不安の種だった。
そして二代目になった時、たくさん困難と課題にぶつかった。
組織作りも結局人間関係の問題だ。
人心掌握術のスキルが欠如していた当時の私にとって、あまりに大きすぎる壁がそびえ立っていた。

疑心暗鬼、将来への不安、維持することの難しさ・・・・これらがのしかかって押しつぶされる様子は社員に悟られたくなかったが、いくら無意識に抑圧しても、どこかで必ず感じ取れる。
人は演技しても、ギリギリの場合、必ず破綻するものだ。
社員は、おそらく私の不安や戸惑いを感じていただろう。
そうなると私の欲した人心掌握術も発揮されないし、不安は組織の中に伝染するから「あの社長、大丈夫か?」などと思われる。

組織は簡単にもろく崩れていく

組織は一度「戸惑い」「不安」が出た時、増幅されていく。次々に伝染していく。
サッカーのクラブチームがいい例だ。
昨シーズンいい成績を収めていたとしても、ちょっと躓くと、「不安」が生まれる。
さらにうまくいかないと、一気にチーム全体に不安が不安を呼ぶ連鎖で、ますます勝てなくなる。
こうなると、監督をクビにして新しい展開に持っていかなくてはいけない。
これは企業経営も全く同じ条件だったから、人ごとではなかった。

心理脳内コンサルタントの岩波先生

私の心理面や脳内面でコンサルティングをして下さっている岩波さんは、非常に暗示をかけることがうまい人だ。
何気ない言葉で、暗示を入れていく腕に長けている。
おそらく、プラスの暗示を入れ込む腕とノウハウにかけて右に出るものはいないくらいの鬼才だが、その人が言った言葉でよく印象に残っていることがある。

「組織の中で一度不安が生まれたら、その人が何をしなくても、強力な暗示のように、別の人間の無意識にスッと入り込んでしまう。不安という空気があっという間に増幅されて増幅する」と言っていた。

「暗示は不安な気持ちの時に、一番無意識に入り込みやすい。そしてなかなか意志の力では取り除けなくなる。言葉を発しなくても、空気と雰囲気によって、組織内の人間の無意識を不安でいっぱいにする。それはとどまることを知らない」

それほどまでに組織運営やシビアだ。
しかも、トップまで不安になっていたら、もう手のうちようが無くなる、という。

虚勢を張っても長続きはしない

どんなことがあっても、私は虚勢を張って生きなければいけないと思ってきたが、演技だけではいつか限界が来ることもわかっていた。
ボロボロに疲労するからだ。
それらの苦しみ・悩みを受け入れてこそ、経営者なのだろう。
しかし、短期的にしのげても中長期的に、今の私のままでは難しいこともなんとなくわかっていた。

決定的に孤独な存在、経営者

そこでまた、経営者は孤独というテーマになる。
どこまでも孤独だった。それが私の人生か。

よく名の知れたカリスマ経営者が、占い師や宗教にはまるという話をよく聞く。
さもありなん、だ。
私はそういう超常的なものに救いは求めないが、気持は痛いほどよくわかる。

こういう悩みもいくら隠そうとしても、どこかで空気として私から発しているはず。
不安が不安を呼ぶ恐慌状態になったら、会社は潰れるだろう。
どうしたらいいのか? 人生でこれほど悩んだ時期はなかった。
同じ社長仲間に相談するのもありだが、プライドもありなかなか本心までは打ち明けられない。

二代目の悩みを解決するために

二代目社長向けの自己啓発セミナーやコンサルティングもあるそうだが、たくさんありすぎて、どれがいいのかわからなくなった。
そこで瞑想や座禅に救いを求めるようになった。
孤独や悩みは、己の中にこそあり、そこを解決しなくては未来はないと思ったからだ。

自分の内面との対話によって状況を突破することにした(後述したいと思う)。
そこで様々な刺激や安らぎを得た。
と同時により、高みを目指したい気持も出てきた。
また、他の問題が私に降りかかってきて、一人で抱えきれない悩みで、私の精神状態が進退ついに極まった時、カリスマと言われる心理・脳内コンサルタントを知る機会があった。

特に意志の力では、どうすることもできない無意識や本能レベルへの訴求効果がかなりすごいと言われて、興味を持ったことがはじまりだった。
私の悩みの解決方法も、私の内面に詰まっていることは確かだった。
そこを克服して、己が向上する以外、人心掌握も指導力の悩みもついてこないと思っていた。
一時しのぎで、「立派な威厳あるリーダー」を演じるのはもう限界だった。

Hr4priyadarshikunal
二代目社長の悩み克服 メンタル強化と脳覚醒奮闘記 index

2013.04.26

二代目社長の悩み その1 孤独、社員との人間関係構築の悩み

職場の人間関係の問題はどこでも第一位の悩み

会社という組織では、必ず職場の人間関係が悩みの第1位に来ています。
どこに行っても、この人間関係という問題は、人を苦しめるものです。
私は親父の会社に入るまで、二代目がよくやる修行の場として、まったく別種の会社に勤めていました(銀行・証券系)

将来は親父の会社を継ぐことは既成事実だったが、その世界を知る必要があった。
職場の人間関係の悩みはそこで経験しているからよくわかる。
しかし、二代目経営者となってからと言うもの、社員時代とは全く質の異なる人間関係で悩みを抱えることになってしまった。

社員時代の人間関係の悩み

社員時代、職場の人間関係は悩みを友人の社員やよき先輩と共有することができた。
だから、人間関係で軋轢があっても、仲間意識が打ち消してくれた。
だいたい皆が共有できる悩みだから、飲みにいった時に打ち明けやすい。
それで盛り上がり、悩みなんかどこかに吹っ飛んでいるなどしょっちゅうあった。

私が気にくわないのか、よく嫌みを言ってくる上司がいた
(どうせすぐ辞めるのだろう。それじゃ経営者として失格だ、とか)
しかし、彼に何を言われても平気だったところもある。
それは人間関係の悩みを共有できる同志がいるという安心感があったからだ。

経営者から見た人間関係の悩み、それは別種の人間関係

しかしなのである。
経営を引き継いでから、何が一番苦労したか、悩みと頭痛の種だったかというと、あらゆることで人間関係だった。
今度は相談できる相手もいない。
昔の同僚とは今も懇意にしているものの、決して共有できない。
彼らは今も社員だからだ。
そう、すごく孤独だった。誰にも相談できない孤独ほど、孤独がつらいことはない。

それまでも私は一匹狼というかマイペースなところがあって、孤独に強い人間だと自負していた。
群れなきゃ何にもできない人間がいたら、ああはなりたくないと思っていた。
(決して社員時代、人付き合いは悪くなかった)
その人間ですら、たった一人という孤独感に苦しめられた。
非常につらかったのをよく覚えている。

古参社員との人間関係

どういう人間関係かというと、社員や古参重役(親父の代からの重役)との関係がまず最初の問題だった。
次に取引先との人間関係でも苦労した。
私自身、彼らとどう突きあっていけばいいかわからなかった。
当然、彼らも二代目の新社長とのつきあい方も難しかったに違いない。

しかし、彼らは社員時代の私と同じく、人間関係の戸惑いを共有できる立場だ。
飲み屋でワイワイがやがや言い合いながら「あの社長は・・・・上司は・・・・」などと言っているに違いない。
(私もやってきたことだから、甘んじて受けよう)

経営者はただ経営していればいいだけではなく

私は新たな種類の人間関係の悩みに一番戸惑っていた。
それでも、表情に出すわけにはいかなかった。
しかし、どういう顔をして会社に行けばいいのか?
社長を継いだからには、あれをしよう、これをしてやるという野望や計画が豊富にあったが、別種の悩みにとらわれた。

社長や経営者は孤独だといわれる。
しかし、この悩みは親父にもわからないだろう。
親父は社員を振り回しても平気な人間だった。
社員との人間関係? 経営陣との人間関係? それがなんだ? そういう男である。
二代目の私は、人的資源を受け継がなければならない運命だ。

親父の代をよく知っている彼らとうまくやらなければいけない強迫観念に駆られだした。
ペースが崩れる。
社員に威厳を示すべきか? フレンドリーに接するべきか?
古参重役に軽く見られないためにどうすればいい?

二代目社長はつらいよ・・・

こういうことを考えていたら、新規事業へのアイデアも具体化できない。
いっそのこと、すべて投げ出して私のやりたいことをやるために、独立した方がマシじゃないか?
二代目社長の悩みは尽きることはない。

この悩みは書くことがたくさんあるから、どんどん書いていきたい。
誰にもこの戸惑いを共有できない孤独が一層追い打ちをかけたわけだが、また今度にしましょう。

Hr4priyadarshikunal
二代目社長の悩み克服 メンタル強化と脳覚醒奮闘記 index

2013.04.24

二代目経営者の悩みを聞け! 二代目社長メンタル強化奮闘記

先代社長、創業者の親父への萎縮

創業者、つまり私の親父だが、息子の私から見ても、メンタルタフネスと行動力、先見性を兼ね備えていた。
こういうすごい親父を先代に持つと、二代目経営者は萎縮しやすい。
経営に口を出さなくても、無言のプレッシャーをひしひしと感じてしまう・・・

勝手に劣等感や萎縮してしまうこちらが悪いとしても、大きなカリスマという存在をどう克服していくかが、私の課題だった。
取引先や社員は、二代目経営者の悩みをわからない。
どうせ先代に比べてすべてが足りないボンボンとしか見ていないだろう。

二代目経営者の悲哀

成功しても親父の偉業、失敗したら二代目社長が無能だから。
しばらく、この評価から抜け出せなかった。
歯がゆかったし、皆にわかってもらいたかったが、果たして親父ほど私は苦労して知恵を振り絞って、何かをしたことがあっただろうか?
その時点では、まだ無かった。

まあ、私はそれを享受していかなくてはいけない運命だから、受け入れようとずっと言い聞かせていた。
苦労知らずという評価も、親父に比べたら苦労なんかほとんど知らない人間だ。
あたっていたし、反論できない。
勝っているのは学歴だけ。
しかし、学歴など経営には何の役にも立たない。
たたき上げに迫力負けしてしまっては、学歴などすぐ霧散する。

私のアイデンティティはどこに?

私は思い悩んだ。
私の武器は何だ? 私の存在とは?
俺が俺であることを証明するためには何をしたらいいのか?
二代目経営者は苦労していないという風潮があるが、たしかに社長になるまではさほど社会的な意味では辛酸を舐めてはいなかった。
(個人的な悩みはたくさんあったが。それは後述していきたい)

しかし、二代目経営者になった以上、苦労を誰よりもしているわけだ。
これについては人から理解されなくてもかまわない。
しかし、これは私の武器でもない。
やむ得ない状況に追い込まれているだけで、私の主体的な意志で選んだことではなかった。
一番の問題は、この二代目の苦労をどう成果に結びつけるかだった。

業績を上げることだけが唯一の道だった

苦労しても結果を出せない社長は多い。
不況下では特に苦労に苦労を重ねて、更に苦労を背負い込む話ばかり。
結果を出すかどうか、それが問題だった。

どうすれば私は結果を出せるのだろうか?
結果こそが、すべての人間を見返す要素だ。
何より自分自身が一番、結果を出せば信頼できる。
つまり自信になる。
そうなったら、二代目経営者のたくさんの悩みも屁に思えるだろう。

頼りない社長だと思われていただろう

そうとう私は思い悩んだ。
結果を出すといっても、簡単に結果が出ない。
そうこうしているうちに私はジッと社長室に引きこもるようになった。
考えに考えていたが、社員はおそらく頼りない社長だと思っていたと思う。
私はしまいにうつ気味になってしまった。

親父の重圧、古参役員との感情的軋轢、社員からの信頼不足、取引先からの子供扱い・・・
この逆境をはねのけるために、私は何をするべきだろう?
どこを成長させなければいけないのか?
本当に必死で考えた。

経営者の孤独

その時ものすごい孤独感を味わった。
これだけ東京には人があふれかえっているのに、一人きりだった。
孤独に潰されそうになった。
誰も味方がいない。

私は精神的なものに救いを求めるようになった。
寺に行って座禅をはじめるようになったのはこのときからだ。


心と魂の彷徨

私の魂の彷徨はこうしてはじまった・・・・
私が自分自身信頼できるまでに幾多の無駄と苦難と味あわなくてはいけなかった。
今思えば、二代目経営者の悩みを克服するために、通らなければいけない道だったのかもしれない。
克服できた今は、すべてが懐かしい想い出だ。
そうだ! 私はやはり先代社長の親父では味わえない別種の苦労をしてきたのだ。
どうやら、親父と一緒の苦労をしなくてはいけないと思い続けていたのかもしれない。
これもカリスマを親父として、先代社長として持つ二代目の悩みなのだろう。

Hr4priyadarshikunal
二代目社長の悩み克服 メンタル強化と脳覚醒奮闘記 index

2013.04.12

二代目経営者の悩みと願望

二代目社長の悲哀

二代目社長はつらい悩みがたくさんあります。
先代の社長(実父)やり手でワンマンでエゴのかたまりで、そのカリスマ的指導力で会社をぐいぐい引っぱって来た。
その次の社長(二代目社長)ほど、しわ寄せはドット来るものなんだけど、それが私だった。

親父の息子に生まれた以上、それは運命であり、覚悟していたことでもあったが、これほど苦労を背負い込むとは、想像以上だった。

「○○社長!」なんておだてられるが、内心針のむしろ・・・。
むろん、私はそれを悟られないように気張って威厳を保とうとしてきましたが、どうしても違和感があった。
威厳を装うだけじゃ、本当の解決じゃない。

孤独と評価

二代目社長の悩みはかくも深いものかと孤独にずっと悩んできた・・・
外面だけは、立派な社長を装うとするけれど、それって疲労困憊するものなんだ。
演技だけでは何時か限界が来る、また気張って生きている私を社員は見抜いているような気もしないではなかった。
それがまた悩みの種になった。

二代目の不安と悩み

私の存在は何なのか? 
二代目社長として不適格なのか? 
そもそも社長の器じゃないのか? 

社員は私のことをどう思っているのだろう? 
果たして私についてきてくれるのか?
親父の威光と意向にやられっぱなしではないのか?

取引先から甘く見られてはいないか?
どうやって部下を動かそうか?
その中でも古参社員、役員をどう扱うべきか? 

まだまだ悩み事は山ほどあります。

頼りないやつだと思われることへの恐怖

先代社長と比べられて不当な評価をされていはしまいか、頼りないと思われてはいやしないか? 
しかしそのような心配事を社員に知られたら最後、(大げさだけど)クーデターでも起こりかねないでしょう。

私の二代目社長仲間とはよくこの悩みを話し合いますが、みんな大変な思いをして会社を経営してます。
まさに二代目経営者はつらいよ! なのです。

それでも私はトップとして前進し続けなければならない

とはいえ、弱音は社員の前では絶対吐きません。
それがトップの役割だからです。
孤独だろうが、常に前進して、業績で仕事の内容でも先代を超えてやる野心を持っています。
私にしかできないことは絶対あるはず!

とはいえ、二代目になってから、しばらく、その野心と願望があるからこそ、現状のどうにもならなさで悩む毎日でもありました。
それが大きく変わるきっかけになった出来事を含めて、二代目社長特有の精神状態を書くことができたらと思っております。

最後に一言!
人は変わる意志を持った時、はじめて変われる!

Hr4priyadarshikunal
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